【GIANT / CONTROL MINI SHOCK 0】オススメ MTB用 デジタルエアーサスポンプ
最近のMTBのサスペンションは、エアーサスが主流になっています。
魅力は軽量であることと、エアー調整で自分の体重や好みに部品交換無しで変更できること。
コイルスプリングだと体重に合わせてスプリングを交換しないといけないし、交換も大体50ポンド刻みで、それ以上細かく刻んで交換できません。
エアサスのエアー調整するためには、専用の高圧ポンプが必要になります。
大体サスペンションメーカーから純正ポンプが発売されていますが、用品メーカからもいろいろ出ています。
そんな中で私がお気に入りなのがこちら。
【GIANT / CONTROL MINI SHOCK 0】
なんでかと言うと、ゲージがデジタルタイプなのに、6500円(税抜き)ですよ。(^^♪
私も以前は、WrenchforceやRockshox製のエアーサスポンプ使っていました。
リアユニットの調整の場合は、フレームのトラベル量に対してのレバー比もあり、3~5PSIずつくらいのエアー圧調整でも良かったので、通常のアナログゲージでも問題なかったのですが、フロントフォークの場合、セッティングを詰めていくと0.5~1PSIでもフィーリングの違いを感じることもあります。
その時アナログゲージだと、針の位置が微妙で(自分の老眼が進んでいるのも理由ですが)、毎回同じエアー圧にするのにちょっと手間取ることがありました。
デジタルゲージだと0.5PSI単位で表示されるので、調整が非常にやりやすいのです。
【主な特徴】
●高圧に耐えるアルミニウム製ボディ
●0.1PSI / 0.01BAR単位で精確に空気圧を表示するデジタルゲージ
●空気圧の微調整を容易にする減圧ボタン
●力を入れやすく、指を挟むことがないTハンドル
●バルブへ確実に接続可能な2ステージバルブ
●延長バルブヘッドで、フォークやリアショックのバルブをストレス無く取り付け可能。空気入れが効率的に
●最大充填気圧:400PSI
サイズも長さ32㎝とコンパクトですし、スイベルバルブになっているので、エアーを入れた後、バルブを抜く際にもエアー漏れを最小限にとどめることができます。
まぁ、各部の仕上げは価格なりの部分はありますが、実用本位で考えれば価格以上の価値は十分にあります。
エアーサスモデルにお乗りの方には是非お勧めです~。